スタッフ紹介
DADAで働く仲間たち
曽我 晶
咲串おかげ屋 名駅店2018年入社
常連のお客さまを増やしたい
気配りと会話で常連さまを増やしたい
店長としての目標は、常連さまを増やしていくこと。私、話好きなのでそこを活かしたい。お客さまと会話をつないで、関係をどんどん築いていこうと。店内に気を配りながら、タイミングよく「ドリンク、どうですか?」「最近、よく来てくださってますよね!」とお声がけしています。SNSで「今日のスタッフ」をお伝えしたりもしています。「今日は●●くん、いないの?」ってお客さまから聞かれると、スタッフもうれしいですよね。
コロナ禍のクラウドファンディング
コロナ禍で売上が激減したため、お店を維持するためのクラウドファンディングに取り組むことになりました。クラウドファンディングってどういうことか、知らなかったんです。一から教えてもらいました。お食事券やスタッフの寄せ書きを提供して、お客さまからご支援をいただき、目標の金額を達成したときにはほんとにうれしかったです。「お客さまからこんなにサポートしてもらったんだ!」って驚きもありました。そのつながりは大切にしたいです。コロナ禍では、ランチや店頭販売にも取り組みました。苦労したというよりも、初めてのことだったので新鮮で楽しかったですね。
ビールの泡アート始めました!
お店では、ビールにこだわってます。きめ細かい泡、きれいなグラスなど条件を満たしているかどうかをしっかり確認して、満足していただけるビールをお出ししています。最近、社長の提案で泡アートの機械を導入しました。機械を置く場所に悩んだり忙しいときにつくるのが大変だったりしたんですが、「こんなのありますけど、どうですか?」ってスタッフがおすすめしてお客さまに楽しんでもらっています。社長や上司からも様々なサポートがあって、働きがいのある職場です。
「ちゃんと見てくれている」という信頼
年に数回、上司、社長との面談があります。自分がどんなふうに働いたか、がんばったかを話したり、できていないところを指摘してもらったりする場です。コロナ禍の前は自分と上司とのチェックシートで、査定をしてもらっていました。
そういう点で、やったことはきちんと評価してもらっていると感じますね。評価に応じて、何度か昇給もしてもらってます。信頼できる職場だと思います。
平原 千裕
咲串おかげ屋 女子大店2023年入社
人間関係のよさが魅力です
「ちーちゃん」と呼んでもらってます
アルバイトを始めたとき、お客さまに名前を憶えてほしいと思い、名札に
「ちーちゃん」と書いてもらいました。常連さまから名前で呼ばれるのはうれしいですね。
お客さまには、どんな時も笑顔で接するようにがんばっています。ドリンク作りやお皿洗いなど一人の作業も、声出してやっているので苦になりません。先日も「この間の接客がよかったので、また来ました!」と言ってくださるお客さまがいました。そういう時に、やりがいを感じます。
壁をつくらない、人間関係の良さ
アルバイトの頃から、仕事帰りに社員さんと飲みに行っていました。年齢や職種に関係なく、誰とでも明るくコミュニケーションができて楽しかったんです。壁をつくらないところがいいなと感じました。「社員になりませんか」と声をかけていただいたときには、すぐに入社を決めました。
その後、お金の管理や発注など少しずつ社員としての仕事を教えてもらいましたので、スムーズに社員になっていけたかなと思います。
オフは友だちとしっかり遊んでます
一人で過ごすのが苦手なんです。好きじゃない(笑)。今は、寝る時間を削ってでも友だちと遊びたいです!
休日は、ちゃんととれますよ。友だち同士2、3人で京都やUSJに出かけたり、近場で買いものや岩盤浴に行ったりしています。そういうときには、はっちゃけてますよ!
時間を気にせず、オンとオフをしっかり分けて楽しんでいます。
アルバイトに的確な
指示を出せるようになりたい
アルバイトさんに指示を出すのも、今、私の仕事です。同じ世代だし、的確な指示を出すのは難しいです。追い詰めるような言い方はしたくないですし、相手の受け取り方をいろいろ考えて指示を出しています。
お客さまから私たちがどう見えているか、ていねいな接客が大切だと思っています。基本を伝えてスキルを磨く中で、その人なりの接客の仕方を見つけてもらいたいです。
杉山 和優
大衆炉端なめだるま刈谷店2006年入社
これに尽きます
接客がしたくてDADAにきました
前職では、病院の管理栄養士として働いていました。患者さんに合わせて、嚥下食やアレルギー対応の献立を考える仕事です。でも、接客がしたかったので転職を考えました。
DADAへの転職の決め手は、何よりも第一印象が良かったことです。和田社長に面接でお会いして、料理へのこだわりが熱く伝わってきました。社長が話してくれるってなかなかないいですよね。すぐ、「ここに決めます」と言いました。
やりたいことはどんどんチャレンジしています
「大衆炉端なめだるま」の店長として、売上の計算や管理、現場の営業など店舗運営に関すること、シフトの管理などが自分の仕事です。
毎月のおすすめメニューづくりも任せてもらっています。ヒットメニューは、九州産のカンパチのしょうゆ漬け。薬味をかけて召し上がっていただきます。おいしいというだけではなく、お酒に合うか、お店の雰囲気に合うか、アルバイトスタッフでも調理できるのかなど、試行錯誤しています。
実際に足を運んで食べてみる。
見る視点が変わりました
もともと食べることが大好きなので、カフェや居酒屋にはよく足を運んでいます。この間、京都で気に入ったお店は、接客がすごくよかったんです。とにかくスタッフさんが元気。一人ひとりアルバイトも含めてきびきび動いている。気持ちいいんです。
自分が店長になって、「ほかのお店はどうなんだろう」って見る視点も変わりました。お休みもきちんととって、食べることを楽しんだり、他のお店から学んだり、趣味のアニメやまんがもしっかりチェックしています。
コロナ禍で落ち込んだ飲食店を元気にしたい
将来は自分のお店を持ちたいと思っています。そのために勉強中です。
今、自分がやるべきことはコロナ禍で落ち込んでしまった飲食店を元気にすること。まずは、「大衆炉端なめだるま」を地域で一番活気のあるお店にしたい。接客も料理も料理の盛り付けも「なめだるまに来てよかった」と思っていただけるようにしていきたい。
DADAは、いろんなことに挑戦できます。やりたいという気持ちを受けとめてくれる会社だと思っています。
武藤 拓也
とんかつわだ福 覚王山店2022年入社
「わだ福」を発展させたい
和田社長の料理へのこだわりに共感しました
社会人になってからずっと飲食業界で働いてきました。30歳ぐらいまでは料理人として、そのあとは店長や営業の仕事も経験しています。
飲食業はコロナでぼろぼろになりましたが、苦しいからこそDADAの料理へのこだわりが中途半端ではないことがよくわかりました。社長は料理人の経験があって、お客さまへの真心、料理へのこだわりは今まで働いてきた会社の中で一番です。
自分の経験を役立てた
お店づくりとDADAの人間力
「わだ福」大須店を立ち上げ時には、料理だけではなくたくさんの仕事があり、正直たいへんでした。それでも疲れるというより、これまで働いてきた経験、培った知識が全部、ひっくるめて役に立ち、うれしかったです。ゼロからつくるってワクワク感が違うんですよ。「自分たちでつくる」という思いでみんなが一致しています。目的意識をもって、いい雰囲気で前向きに仕事ができる。若い人から教えてもらうこともいっぱいあります。DADAの良さは、その人間力だと思います。
働く環境もよくなって、
家族との時間を大切にしています
給与は前職を参考に決めてもらい、今までの中では高い水準です。朝から働いて、帰宅も遅くならないので、家族とも生活リズムが合い、お休みもしっかりとれるようになりました。
オフは家族と一緒に過ごしています。子どももお酒を飲める年齢ですので、家族みんなでおいしいものを食べるのが楽しみです。一人でふらっと飲みに出かけることもありますよ。よくDADAの居酒屋に行って、好きなビールを飲みながら串カツを食べてます。
次の仕事は「わだ福」の新たな展開です
次の出店が続々と計画されています。プレッ
シャーよりもワクワクしますね。一人でやるわけではありませんし、サポートやアドバイスもどんどんしてもらえて、相談しやすい環境です。
「おいしい」と言ってもらえると本当にうれしい。誰かのために料理するこ
とって本当にやりがいがあります。とんかつという一つの料理にとことんこだわって、「わだ福」を発展させるためがんばりたいです。
森木 章恵
とんかつわだ福 大須店2019年入社
お店の立ち上げにも参加しました
念願の飲食のお仕事に転職
飲食業でアルバイトしていたものの、社員として働くにはきついイメージがあり、製造業の事務職に就きました。無難な選択です。30代に
なって好きなことをやりたい!と思い、転職を決意。レスポンスが早く条件面が合ったこと、面接での印象もよかったことからDADAを選びました。「飲食業だし、ハードな職場かな?」と思っていましたが、そんなことは全くありません。働きやすい職場です。
ゼロからつくったお店で
「人生で一番おいしい」の声
「わだ福覚王山店」は、コロナ禍にゼロから始めたお店です。お店づくりの
チームに参加して、お店の図面やブランディングを考えたり打ち合わせしたり、初めてのことばかりでしたが、本当にやりがいがありました。厳しい状況の中で思いを合わせてつくりあげた過程を誇りに思っています。お客さまから「人生でいちばんおいしいとんかつだった」と言っていただけたときは、やってきたことが報われたなあ、私もその一端を担ってるんだと思い、感激しました。
ブランドを大切にし、真心を提供する
お客様に喜んでいただきたい。何よりもそれが大切だと考えています。「できません」ではなく、積極的なご提案をして喜んでいただこうという姿勢です。
例えば、わだ福にはお子様用の食器はご用意がありません。とんかつを「細かくカットしましょうか?」とご提案し、お子様にもおいしく楽しんでいただけるからです。ブランディングを大切にしながら、信頼を得ることができま
す。日々の接客やイレギュラーな出来事にも真心を第一にした対応を心がけ、スタッフ全員で共有しています。
どのスタッフも高いレベルで接客できるお店に
これからの課題だと思っているのは、スタッフへの指導です。ちょっとした気のゆるみは、言葉づかいや立ち居振る舞いにすぐ出てしまいます。大将も私もアルバイトさんも、いつもお客さまから「見られている」という意識を持ちたいと思います。
どのスタッフが対応しても同じレベル、高いレベルで喜んでいただける。「わだ福」というお店のブランディングがスタッフの接客から伝わるようにしていきたいですね。